もち動物病院日記

新年明けましておめでとうございます。

1月4日から通常通りの診療に戻っています。


今年の冬は比較的暖かいですが、今日はしんしんと冷えます。地球のことを考えると、ちょっとほっとしたりもするのですが、この寒暖差、身体の小さな動物さんには堪えます。体調の変化を、ご家族が気にしてあげるといいと思います。


お正月においしいものを食べて、お腹の調子が悪くなる子たちも、毎年多いです。人間も同じでしょうね。


うちの家族は、寝正月でした。そもそも入院の子を預かっているから遠出はできないですし。でも、いつもよりたくさん寝て、大人は元気復活です。子供たちは退屈だったかもしれませんが、まあ、そんなもんです。


今年が皆様にとって、幸せを感じられる一年となりますことを、心より願っています。


写真は一心不乱にごはんを食べるクロ助。人生の楽しみを、なんで一瞬で終わらせてしまうのか、もっとゆっくり味わえばいいのに、といつも思いますが、そこに集中できている、というのは彼の素晴らしいところでもあります。DSCN0692


ふかふか

今、ブログを見返して、なんとまあ、今年もあまり更新してませんね、私。

完全に言い訳ですが、今年も色々と忙しく、病院にいるときは心の余裕、ゼロ、という感じで走ってきたかんじです。心の余裕がないと、ブログって書けませんよね。(でも毎日アップする方もいらっしゃいますよね。。やはり、言い訳ですね。)

今日はこれから、病気の子のオペです。ちょっと緊張をほぐす意味でも、ブログを開いてみました。心を落ち着けて、丁寧に正確に、取り組みたいと思います。いつも一緒に、一生懸命仕事をしてくれる院長、スタッフには、日々、感謝しかありません。

夜、休むときに、布団でもちが一人、丸くなっています。私が近づくと、ゴロゴロ言います。

ふかふかの布団に、ごろごろいうふかふかの猫。幸せって、まさにこの瞬間だよな、と思います。KIMG0290


新しい知識にかける思い

自分で言うのも、かなりナンですが、私は若い頃は相当勉強しました。獣医師免許を取得してからは特に、それこそ寝食を忘れて勉強と仕事に打ち込んできたつもりです。

特にエコー検査に関しては、専門の先生のもとに通いながら、ちょっと無理なんじゃないかというような課題に打ち込んだこともありました。

だけど、人間は、常にポジティブでいられるわけではありません。

だんだん年をとると、仕事上の立場も変わりますし、社会的な立場も変わり、考えなければいけない事が増えていきました。それにつれて、臨床経験も増えるので、新しい知識に対しての貪欲さは減った感じがします。

だけど、人間はずっとネガティブでいるというわけでもありません。


救急エコー、とても興味があります。是非、勉強させて頂きたいです。DSCN0651


春ですね。

気温はまだまだ低いですが、陽射しや空、雲が変わってきているように思います。

春は動物病院にとっては、忙しくなる季節で、毎年のことではありますが、今から気力、体力の充実を心がけていこうと思っています。

今、ふと、私は何回、動物病院の春を経験したのかな、と思って数えてみたら、17回でした。いつの間にか結構、回数が増えているものです。これからも記録を更新していきたいと思います。

私は神奈川県にある大学の獣医学部出身なのですが、大学に入った当初は、横浜にある祖父母の家に下宿させてもらっていました。途中から大学の側のアパートに変わりましたが、そうなっても時々、泊まりに行ったりしていました。厳しくも優しい祖父母でした。

祖父は私が大学6年のときに亡くなり、祖母はつい先日亡くなりました。大学生のときはわからなかったけど、二人にたくさん甘えてきたなあ、私は本当に、世間知らずの甘ちゃんだったなあ、と今は思います。


人間到る処青山あり(じんかんいたるところせいざんあり)


昔の人のよんだ漢詩らしいですが、祖父がよく言っていました。意訳すると、どこにでも自分の力を発揮する場所はある、と言う意味です。

当時も勇気づけられたし、今でも勇気づけられてる言葉です。DSCN0629


春から、新しい生活を送る皆さん、きっと、大丈夫です。


写真は業者の方に毎年頂くぬいぐるみ。待合に飾っています。今年の春は着ぐるみ(服だけ)になるそうです。



新年明けましておめでとうございます。

2019年、はじまりました。今日から診察、手術ともに、通常通りの日程へ戻ります。

去年は自分なりに、たくさんのことを学んだ1年でした。40代になっても学ぶことができるということに、深く感謝して生活していこうと思います。そしてそれは、周りにいる人たちのお陰なんだということにも、感謝したいと思います。

去年、読んだ本の中に、「高くジャンプするためには、一度、膝を曲げて、低く屈まなければならない。」というような事が書いていました。膝を曲げずにジャンプすることは、物理的にも(そして外科的にも)、不可能であると。

なるほど。当たり前だけど、なるほど。


きっと今年もいろんなことがあり、膝を曲げて屈んでいる期間も、高くジャンプしている期間も、両方あるでしょう。どんなときでもありがとう、と思いながら、スタッフと丁寧な仕事をしていく所存です。


写真は、寝ようとしたら、もちに布団を取られているという日常を激写(?)しました。自分が寝るためにはどいてもらうしかないんですが、、、かわいすぎて(親ばか)、なかなか動かせないのです。KIMG0257