10月13日(土)の午前診は、都合により、休診となります。
午後の診察(17時~21時)は通常通り行います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
すこし前に、患者さんに卵をいただきました。
明らかに高そうなパッケージに入った卵を。
私はほぼ毎朝、なんらかの卵料理を作るので(簡単で栄養価が高いので)、有り難く頂きました。
割った瞬間、まず、、、黄身がオレンジ色に輝いている!!
そしていつもの、バターで焼いただけのオムレツも、、、なんじゃこりゃ~!!お、おいしすぎる!!
なんと表現したらよいのでしょう。濃厚なんです、コクがあるんです。いつもの卵と全然違う。
それからしばらく経ったある日。近くのスーパーの卵売り場で、いつもの卵の倍以上する値段を見て、10分以上悩んでしまいましたが。
微量で、身体に多大な影響を与える物質、ホルモン。
ホルモンが関連する疾患を”内分泌疾患”といいますが、その症状は実にさまざま。
同じ特定のホルモンによる疾患であっても、ある子では元気がなくなったり、ある子では喉がかわいたり、ある子では皮膚病が治りにくかったり。
いろいろな表情をみせ、診断がつくまでは獣医泣かせで、でも、診断がついたら、コントロールしていくことに集中できる、そして上手にコントロールできたらかなりの生活の質の改善ができる、そんな病気がたくさんあります。
そんな病気のなかの一つで、有名なのが糖尿病です。
今、うちの病院でたまたま糖尿病のかわいいネコちゃんをお預かりしているのですが、毎日規則正しく、決まった量の食事、インスリンのお注射をします。
病院だから、もちろん可能ですが、これを普段、毎日一般のご家庭でされている飼い主さんはやはり大変だと思います。
獣医になりたての頃、悪戦苦闘した糖尿病のダックスさんのお母さんに、「先生、私、もう疲れた。」と言われたことがあります。
結果的にはうまくコントロールできて、元気になったのですが、そこまでの道のりが長かった。。。
病気と向き合うのに必死で、飼い主さんの負担を軽視していたあの頃の私を時々、その言葉とともに思い出すのです。
「もう疲れた。」
飼い主さんの負担を、心配を、一緒に背負えるような獣医でいたいです。
なんだか小学生の作文みたいなタイトルですが。
13,14と私は休ませて頂きました。(院長は休みなし。ご苦労!)
ハワイのどこまでも澄み切る青い海に癒されました。・・・というのは真っ赤なウソで、枚方市内を子供とウロウロしてました。
仮面ライダーの映画に付き合い、(付き添いの大人まで1800円もするんです。。。当たり前か)、久しぶりにまともな自炊をして、子供との時間を満喫できました。
14日の明け方の雨、雷はすごかったらしいですね。私は全く目覚めませんでした。「あれで起きないなんて、おかしい。」と家族に言われました。
オン、オフ、の切り替えをしっかりして、院長と最善の診療をしていきたいです。
夏休みを頂いて、ありがとうございました。