もち動物病院日記

秋です。

もうすぐ9月も終わりますね。
月日が経つのがとても早く、ついこの間、お正月だったのに、もう今年も終わりかあ、と思います。(ちょっと気が早いですかね。)

病院の9月は、とても手術の多い9月でした。私にとってオペ自体は苦痛ではないのですが、なんせとても精神集中してやるもので、やはり続くと疲れがきます。肩に貼るシップが手放せない今日この頃です。

病気でオペした子が元気で退院するとき、心の奥深いところから、この仕事を続けてて良かったと思います。

写真は息子たちのお気に入りの置物の、ライオンとトラ。

これがまた、ただのおもちゃなのに非常によくできてて、静脈の走り方が、実に正確。いつも眺めて、これを作った人は、血管の走行までよくみててすごいなあ、と思うのです。