もち動物病院日記

時間は作るもの?

夏っぽくなってきましたね。このムシムシ、ジメジメ感が、どうも苦手です。

この春、ほとんどブログを更新できずに、すみません。このブログの愛読者から(まあ数えるほどしかいませんが)、早く更新してくれという、温かいご声援を頂き、重い腰をあげ、ペンをとります。(実際にはパソコンに向かいます。)

この春、仕事もプライベートも、息つく暇がありませんでした。

仕事は幸い、看護士たちも必死に頑張ってくれて、この病院も院長も私も、やはり人に支えられていると、感謝でいっぱいです。そして、より質の高い、医療、看護を目指していこうと思っています。

プライベートでは、息子たちが就学し、ほぼ仕事ばかりで育児を保育園に任せていたツケなのか、小学校は親のすることも多く、慣れなくて大変です。この年で学校の先生に怒られるのもイヤなので、なんとか必死に頑張っています。

今の心の支えは、月末にある減感作療法(アレルギーに対する治療法のひとつ)に関する学会に参加すること。

知り合いのとある先生が、「時間はつくるもの。ないないって言うんじゃなくて、ある事柄をやり遂げたいなら、具体的にじゃあ、いつ、どうすればいいのか、を計画して、時間を作ればいい。」とおっしゃっていました。

その言葉をいま、何度も反芻します。